●白妙菊の育て方●
・白妙菊(シロタエギク)は花より葉を鑑賞します。
「ダスティーミラー(粉にまみれた粉ひき屋)」と呼ばれ、葉が白っぽく見えます。
・花は6月から8月に黄色い小さな花がいくつも咲きます。
花は取ってしまったほうが葉が大きく育ちます。葉の鑑賞は年中楽しめます。
・9月に種を蒔き、葉が2、3枚になったら分けていきます。日当たりの良い場所に水はけに注意をして育てます。
水はそれ程与えず、乾燥気味にします。春になったらアブラムシに注意をし、低い高さで形を整えていきます。
摘芯と言って芽を摘むと葉が増えていきます。肥料は与えすぎないようにします。
●懸崖菊の育て方●
・懸崖菊(ケンガイギク)はかまぼこ状に小さな花が一面に広がります。針金を使って茎を寝かせます。
次第に垂れ下がる癖がつくので最初は上向きに針金を作り、3度の刈り込み作業で少しずつ形を整えます。
・10月下旬に、冬至芽を取り、プランターに植えます。翌年3月には新芽が出てきます。
′脂コ旬になったら、5号鉢に植え替えます。消毒は11月と3月に行います。施肥は12月と2月に月1回、4月に毎週与えます。
′獅ゥら8月に毎月予備摘芯と言って芽を取ります。
・この摘芯によって脇芽が育つようになります。9月からは本格的に、根元から先端部まで3回に分けて摘芯します。
′獅ゥら8月までは上向きだった針金を9月には地面と平行に、開花する頃には下に向くように角度を変えます。
●大輪菊の育て方●
■大菊3本仕立ての作り方
・大輪菊は花の直径が18cm以上の菊を言います。越冬した冬至芽を4月から5月にさし芽をします。
…mくらいのところを切って水に30分浸けた後、発根剤をつけ、土に植えます。
日陰に置いて水を切らさないようにすると、根が生えてきます。落ち着いてきたら、ポットに移し替えます。
・土は腐葉土と赤玉を適当に混ぜます。日当たりの良いところで管理し、
%目以降に窒素、カリ、ハイポネックスなどの肥料を与えます。
′脂コ旬には10cmから15cmに成長します。そうしたら、3本仕立てにするため、芽を取ります。
芽を取ると、やがて菊が3つに分かれます。7月になったら大きな鉢へ移し替えます。
土に燻炭、油粕を混ぜ合わせます。針金を立てて菊を誘導させます。暑い時は水をたっぷりと与えます。
・8月には支柱を立てて、紐で縛ります。土を足しておくと、大きく成長してくれます。
′獅ノなると、いよいよ開花の準備に入ります。
大輪の花を咲かせるためには、予備のために2つだけを残して、他の蕾を取ってしまいます。
蕾が大きくなってきたら、もう1つの蕾も取ってしまいます。10月下旬には大きな花が咲いてくれます。
●スプレー菊の育て方●
・スプレー菊は欧米で生まれた菊で、洋風の花が咲きます。芽を取らないので、簡単に育てることができます。
…mから15cmになったら芽を取り、冬至芽でさし芽をします。水は適度に与え、根が生えるまで日光に当てます。
′獅ノなったら鉢に移します。移し替えて3日以上経ったら肥料を与えます。
夏の暑い時期になるので、直射日光を避け、日陰に置きます。草丈が伸びたら芽を摘みます。
・8月にはもう一度鉢を植え替えます。枝を3本から5本残し、他を摘み取ります。
…mから25cmになったら支柱を立てます。9月に矮化剤を撒いて根の張りを良くします。
′獅ゥら11月になると、きれいな花が咲きます。
●菊の病気●
■根腐れ病
ネグサレセンチュウやフザリューム菌によって根が枯れます。油剤で土を消毒するか、土を替えます。
■アブラムシ
オルトラン粒剤やアドマイヤー粒剤で早めに対策します。
■黒斑病
セプトリア・オベサ菌によって黒く枯れます。ダイセンを捲いて対策します。
■ハガレセンチュウ
センチュウによって菊が枯れます。土を消毒するか、マリーゴールドを植えると対策になると言われています。
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菊の育て方